誰でも使いやすい UI/UX を考え、より良いサービスづくりを追求できる

LM Design室
Content Designチーム
兪 勝善(ユ スンソン)
UI/UXデザイナー

前職ではどのような仕事をしていましたか?

WEBデザインをメインとした企業のブランディングやデジタル戦略、ブランド/キャンペーンサイトデザイン、アプリの初期UI/UXデザイン、映像と写真の撮影やディレクション、イラスト制作、サインデザインなど様々なプロジェクトに関する業務をしていました。

学生時代はどのような勉強をしていましたか?

グラフィックデザイン学科の広告コースを選択して、卒業作品は「A1サイズのイラストレーションの本」を制作しました。広告関係の成果物を出すのが一般的ですが、「一般的」に少し抵抗感のある学生でした。また、いろいろなことに興味があり、展示の企画から撮影、地方の活性化プロジェクトへの参加、学校周辺の店のインタビューといった活動を行いながらその情報をデザインとして表現していくことを勉強した記憶があります。もちろん基本となるデザイン知識も勉強しましたが、興味を持つだけではなく実際に参加し、体で覚えるのが大事だということや人とのつながりによって作品を作り上げていく過程など、社会人になってからも役に立つ勉強ができたと考えています。

LINE Digital Frontierへ入社した理由を教えてください。

入社前は外部デザイナーとして様々な企業/プロジェクトに関わって来ました。常に新しいことにチャレンジする面白さもありましたが、完成後はそのサービスから離れてしまう寂しい立場でもあったので、継続して一つのサービスを成長させる経験がしたいと考えていました。そこで、寝る前にマンガを読む習慣があったのでLINEマンガに興味を持ち入社しました。

現在担当している業務について教えてください。

LINEマンガのサービスや自社ブランドページの改善、様々な作品バナー制作、イベントのLPデザインなどサービスに関わる幅広いデザイン業務を行っています。

所属している部署の雰囲気を教えてください。

業務上は、冷静に話し合いながらも一緒により良いサービスを目指して行く熱い雰囲気があります。ただ、業務外では平日は飲み会、週末にはキャンプに一緒に行くほど仲の良い関係です。メンバーみんながより良い雰囲気作りを心掛けているので、働きやすい環境だと思います。

仕事をする上で大事にしていることはありますか?

細かいポイントは関わる案件によって違いますが、私が考える絶対変わらないデザインのポイントは「クリエイティブをわかりやすく伝えること」だと考えています。多くのユーザーが利用するという観点から、誰でも使いやすいサービスを提供するために日々悩み続け、頑張っています。

自慢できる福利厚生や制度はありますか?

オフィス内の社員専用スペースや、安くて美味しい社員専用カフェやランチ、リモートワーク環境を支援する制度、同僚との交流会時に利用できるコミュニケーション費用など自慢できる福利厚生は多くあります!

一番好きなマンガは何ですか?

『SLAM DUNK』が一番好きなマンガです。私自身は韓国出身なのですが、韓国でも人気のある有名なマンガでした。絵もすごく好きですが、作品の中に描かれているストーリーは私にとって「人生の教科書」だと今でも考えています。各キャラクターのバスケに対する愛情やストーリー、様々なシーンで出てくる名言などから学ぶことも多いです。特に山王戦で桜木がブザービーターを成功させるシーンは言葉にできないほどの感動がありました。彼がどれほど努力を重ねて来たのかを見ていたので、それほどの感動が大きかったのだと思います。努力は裏切らないということを教えてくれた彼の姿は今も私に力になっています。

転職を考えている方へメッセージをお願いします。

私のようにマンガが好きでデザインが好きな方には本当におすすめできる職場だと思います。たくさんのマンガ作品に触れながら、デザインで表現したい方々はぜひLINE Digital Frontierに入社してください!

記事内で挙がった作品の作家名・出版社名一覧

  • 『SLAM DUNK』(井上雄彦先生/集英社)
※内容はインタビュー時のものです