サービスのブランド戦略を考える重要なポジション
IPマーケティングチーム
前職ではどのような仕事をしていましたか?
映画のWebプロモーション会社で、プロモーションプランナーとして働いていました。
映画の内容を魅力的に伝えられるよう、Web上でのキャンペーン、SNS施策などのプロモーションや広告プランニングを行っていました。
学生時代はどのような勉強をしていましたか?
国文学を学んでいました。小説家・谷崎潤一郎などの作品を読んだり、文献をまとめるなどをしていました。
社会に出てから実務上であまり役立つことは無いのですが、物語を読むという意味で今の仕事にも通ずるものがあるので、糧になっていると思っています。
LINE Digital Frontierへ入社した理由は?
成長を続ける電子マンガ市場で、今までの経験を生かしつつ新たなチャレンジをしたいと考えたからです。
マンガは、アニメ化や映画化という二次展開ができることもあり、エンタメ業界に大きな影響を与えています。更にエンタメの枠を超え社会現象を起こすほど大きな存在にもなり得ます。また日本国内のみならず、海外へも輸出可能な素晴らしいカルチャーです。
LINEマンガはWEBTOON Entertainmentグループになったことで、世界規模でコンテンツを展開できる会社なので影響力も大きいと思っています。
現在担当している業務について教えてください。
「マンガアプリと言えば、LINEマンガ!」とユーザーの皆さんに思って頂けるよう、LINEマンガの認知度を上げ、話題化を狙い、読者数アップに寄与する施策を企画・実行しています。シーズナリティなどに合わせた作品のキャンペーンや、新機能と作品を絡めたキャンペーンなどの施策を考えています。
また、今後はオリジナル作品の施策にも注力していきたいと考えています。オリジナル作品は縦スクロールで読むタイプのマンガを多く作っていく予定です。まだ馴染みの薄い形式だとは思うのですが、スマホでの閲覧に最適化されておりとても読み易く、マンガの表現の幅がより広がると思っています。この縦スクロールマンガの魅力を皆さんに如何にお伝え出来るかを考えています。
所属している部署の雰囲気を教えてください。
ブランドマーケティングチームの大半が2020年9月以降に入社した社歴の浅いメンバーなので、みんな同期という感覚です。その為、コミュニケーションは取りやすい環境で、疑問があった際や意見交換したい事があれば適宜会話をしています。
そんな新しい部署なので、これから我々でLINEマンガの方向性やブランドを作り上げていく必要があります。とても大きな課題なので不安でもあり、チャレンジする楽しさもあり、、という感じでしょうか。
入社前後でイメージにギャップはありましたか?
2021年で8年目を迎える実績あるサービスなので、業務の進め方やフローに固定のルールがあるかと思っていましたが、厳密な決まりはありませんでした。
既存の枠に捉われず、自ら考え、会社の変化にも順応しながら実行していくことが重要なのでどちらかというとベンチャー的な雰囲気に近いかもしれません。自分のやりたい事はやる気次第でどんどんチャレンジできる環境だと思います。
自慢できる福利厚生や制度はありますか?
四谷オフィスの23階にあるカフェが自慢ですかね。眺めがとても良く、360度東京が見渡せます。晴れた日は富士山も見えますよ。パソコン画面ばかり見ていて疲れたときはここでお茶でも飲みながら一息つくととてもリフレッシュ出来ます。リモートワークが殆どであまり利用する機会が無いのが残念です。
仕事終わりや休日の過ごし方を教えてください。
裁量労働制が採用されているので業務時間の管理は個人に任されており、柔軟な働き方が出来ます。業務上、夕方スタートの打ち合わせもあったりしますが、基本的には一旦夕方で業務を終え、なるべく子供との時間を取るようにしています。一緒にアニメを見たり、趣味の時間を共有出来ることが楽しいです。
子供と大人が一緒に楽しめるコンテンツはやはり素晴らしいと感じています。今は『呪術回戦』に一緒にハマっています。
転職を考えている方へメッセージをお願いします。
既存の枠に捉われずに、変化を楽しめる方ならぴったりの職場だと思います。
色々な業種から多彩な経歴を持ったメンバーが集まっています。面白い事、楽しい事を一緒に共有してそこからアイディアを作っていけるチームになれたら嬉しいです!