エンジニアとして挑戦できる課題が多く、積極的な改善提案ができる環境
開発Aチーム
前職ではどのような仕事をしていましたか?
新卒でSESのIT企業に入社後、出向先で1年ほど、ETLツールを使ったシステムのデータ移行ツールを開発していました。補助的にJavaでコーディングも行っていましたが、Java以前にITの知識が全くない素人だったのでひたすら勉強の日々でした。かなりアナログですが当時は得た知識をひたすらノートに書き、1年間で15冊くらい消費していました(笑)
その後、経路探索サービスを扱う企業に転職し、カーナビアプリのサーバーサイドやフロントエンドの開発・運用を行なっていました。そのプロジェクトとは別に社内サーバーサイドの横断組織にも所属しており、全社的な業務や開発環境の整備・改善などにも取り組んでいました。
学生時代はどのような勉強をしていましたか?
経済学部で、限られた資源(人・モノ・時間・お金・情報など)が社会でどう動いているかを把握・分析し、課題を見つけ出して経済社会が豊かに発展するためにはどうしたらいいか、ということについて学んでいました。
LINE Digital Frontierへ入社した理由を教えてください
自分が日常的にLINEマンガを利用していたからです。私は今まで様々なシステムやサービスの開発に携わってきましたが、自分が良いと思えるもの、家族や友人に自信を持ってお薦めできるものを作りたいという思いが強く、それを叶えるためには自分自身が1ユーザーとして利用しており、ユーザー目線で課題を見つけて改善できるサービスであることが会社選びをしている中で絶対に外せないポイントでした。
また、LINEマンガでは自分の好きな開発言語である「Kotlin」を使ったサーバーサイド開発ができることもあり、開発環境と自身の志向とが合っていることにも惹かれました。
現在担当している業務について教えてください。
LINEマンガのサーバーサイド開発を行なっている部署で、主にPerlで書かれたコードをKotlinへ移行する業務や、他部署から問い合わせのあった不具合の調査・対応などを行なっています。まだ入社して間もないため分からないことも多いですが、チームの皆さんのお力を借りながら日々業務に取り組んでいます。
所属している部署の雰囲気を教えてください。
穏やかで優しい方が多く、皆で相互に助け合う文化があるので雰囲気はとても良いです。
ほとんどの方がリモートで働かれているので、SlackやZoomで皆さん活発にコミュニケーションを取りつつ連携しています。
入社前後でイメージにギャップはありましたか?
社内には多国籍なメンバーがいるので、日本語しか話せない自分がコミュニケーションを取れるか不安でしたが、日本語が流暢に話せる方ばかりだったのは嬉しいギャップでした。
また、打ち合わせに同時通訳が入ったり、語学力向上のための日・韓・英の講座を受講できる支援制度もあり、不安を乗り越えるための仕組みが整備されているのはとても良かったです。
あってよかったと思う社内制度や、利用しているものはありますか?
デスクやチェア、モニター、ウェブカメラ、マイクといったリモートワークに必要なアイテムをポイント数に応じてレンタルできる制度があるのは、本当に助かりました。入社前はベッドで作業しているほどリモートワークの環境が良くなかったのですが、この制度のおかげで必要なアイテムを揃えることができ、作業効率が格段にアップしました。
これからどのようにキャリアを築いていきたいですか?
サーバーサイドのエキスパートを目指しつつ、それだけに満足せず幅広い領域に挑戦していきたいと考えています。
技術は日進月歩なので、新しい情報をキャッチアップしていく学びの姿勢を忘れないようにしつつ、サービスも自分自身もより良くしていくために変化を恐れず、常に挑戦し続けたいです。
転職を考えている方へメッセージをお願いします。
リモートワーク下で新しい環境へ飛び込むことに不安も多いと思いますが、気軽に質問できる環境がしっかり整備されていますし、オンボーディングやドキュメントも充実していますのですぐにチームに慣れることが出来ると思います。
また、LINEマンガは多くのユーザーに使っていただいているので、サービスを改善しながら大規模なトラフィックに耐えられるシステムをどう構築するかなど、エンジニアとして挑戦する価値のある課題が多く、積極的な改善提案や、技術的なチャレンジが好きな方には良い環境だと思います。
エンジニアリングでこれらの課題に挑戦し、圧倒的No.1のサービスに成長させていくことを共に目指していける方を、ぜひぜひお待ちしております!